〜PC遊友倶楽部〜
パソコンでつくる「監視&防犯」カメラシステム
パソコンでつくる「監視&防犯」カメラシステム
提案!パソコンのあたらしい使い道!
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[著]永島智二/小川晃夫 [監] [価格]1,890 円(税込) [判型]B5変型/288頁 [初版]2003/03/24 [ISBN]4-901676-28-8 |
■ 本書について
画像を簡単に扱えるようになったことで、パソコンはさらに賢く、さらに役立つ“道具”になったような気がします。監視カメラシステムはパソコンの利用方法の1つですが、その対象は幅広く、その応用領域もさまざまです。留守中にペットのようすや富士山にかかる雲の動きを定点観測する、といった趣味的な使い方も可能ですし、玄関ドアや駐車場の見渡せる位置にカメラを取り付けることで、防犯用にも使用できるでしょう。
本書を書くきっかけは、最近安くなったUSB接続のPCカメラを手に入れたことでした。PCカメラの映像が自分のパソコン画面に映ったときの驚き、そしてインターネットを介してその画像を公開できたときの感動は、たとえるならば初めて家庭用ビデオカメラを手にしたときに匹敵します。
その後、押入れの中に眠っている、壊れかけた家庭用ビデオカメラと、パソコンに接続するためのキャプチャカードとの組み合わせを試してみました。キャプチャカードを手に入れたことで、カメラの選択肢は、超小型のCCDカメラや夜間でも撮影できる赤外線カメラ、無線式カメラへと広がっていきました。
一方、監視カメラソフトについては、優れたフリーウェアが数多く存在することを知りました。本書で紹介するソフトウェアは、動体検知機能や携帯電話からのアクセス機能、電子メールへの画像添付機能など、いずれも特色ある機能を備えています。また、動画を扱えるソフトウェアも紹介しています。
まずは、PCカメラ(あるいは、家庭用ビデオカメラ+キャプチャカードの組み合わせ)さえ用意すれば、後は無料のソフトウェアを入手するだけで、監視カメラシステムは手軽かつ安価に構築できます。PCカメラの代わりに、デジタルカメラを利用することも可能ですし、ちょっとお金を出して専用の監視カメラを購入すれば、無線や夜間のモニタリングシステムも簡単に構築できます。
パソコンとカメラの組み合わせの応用範囲は限りなく考えられます。本書を読み、あなた自身の新しい活用法を見つけ出してください。
最後に、本書の執筆に協力していただいた「南大沢ブロードバンド」(http://animate-web.hp.infoseek.co.jp/)主催者である“かつみぱぱ”氏には、この場を借りて感謝の気持ちを表させていただきます。インターネット上での配信の実験、ソフトウェア、ハードウェアの評価など、本当にお世話になりました。
2003年3月
永島智ニ/小川晃夫
■ 目次
- 第1章 パソコンでつくる監視&防犯カメラシステムとは?