九天社の跡地です…
2001.8.29-2008.6.10


PEAR
PHPライブラリ

 表紙

手間をかけずに
高度な機能を実装!

定番クラス・ライブラリPEARのインストールから。
主要なパッケージの解説、サードパーティのパッケージや、
チャネルサーバの構築、運営まで、
PHPユーザー、ウェブプログラマにとって必携1冊です。


※在庫があれば上記サイトで
 入手できます。

[著]佐久嶋ひろみ
[監]

[価格]3,360 円(税込)
[判型]B5変型/408頁
[初版]2008/01/01 
[ISBN]978-4-86167-210-1

 本書について

PEAR(PHP Extension and Application Repository)は、PHPの標準クラスライブラリです。PEARには、PHPの機能を強化する多くのライブラリが蓄積されています。そしてこれらのライブラリは、PHPと同様にオープンソースです。この豊富なライブラリ郡が存在するからこそ、PHPを使う価値があると言っても過言ではありません。
PEARの特徴は、パッケージを配布するしくみにあります。PEARではすべてのパッケージを同じ方法でインストール/アンインストールし、管理することができます。いちいちインストール方法を読まなくても、手軽にパッケージをインストールして試すことができます。
そしてこのしくみは、バージョン1.4より大きく進化しました。今までの公式ライブラリ以外に、独自のチャネルサーバからコードを自由に配布できるようになりました。インターネット上に次々と誕生する独自チャネルサーバからは、最新の技術が使われている高機能なライブラリや、開発に威力を発揮する強力なツール、フレームワークのような大規模なシステムなどが配布され、また人気の定番PHPツールをパッケージ化して配布するサイトもあります。そしてこれらもPEAR公式パッケージと同じように、簡単にインストールできるのです。
本書ではPEAR公式パッケージや、独自チャネルから配布されるパッケージの中で、注目されるパッケージを紹介しています。さらに、パッケージの作成方法やPEARチャネルサーバの構築方法までを解説しています。
本書はPHPの基本知識をマスターしている方を対象とし、PEARパッケージにより実現できる様々な機能を知り、PEARパッケージおよびチャネルのしくみを理解することを目的としています。本書がひとりでも多くの開発者のお役に立てれば幸いです。

2007年10月
佐久嶋ひろみ
 目次

Part.1 PEARのしくみとインストール

1-1 PEARとは

1-1-1 PEARパッケージとパッケージマネージャ
1-1-2 http://pear.php.net/サイト
1-1-3 チャネル

1-2 PEARパッケージマネージャのインストール

1-2-1 PEARのディレクトリ構造
1-2-2 Windowsでのインストール
1-2-3 http://pear.php.net/go-pearによるインストール
1-2-4 PEARのローカルコピーの作成
1-2-5 include_pathディレクティブの設定

1-3 パッケージのインストール

1-3-1 パッケージの基本的なインストール方法
1-3-2 依存性の自動的解決
1-3-3 パッケージのバージョンアップ
1-3-4 パッケージのダウンロード
1-3-5 ダウンロードファイルのインストール
1-3-6 URLによるインストール
1-3-7 PEARパッケージ情報の取得

1-4 チャネル

1-4-1 チャネルの登録
1-4-2 登録済みのチャネル一覧表示
1-4-3 チャネル情報
1-4-4 チャネルで配布されるパッケージリスト
1-4-5 パッケージのインストール
1-4-6 インストールされたパッケージの一覧表示
1-4-7 チャネル情報の更新
1-4-8 静的なURIによるパッケージ

1-5 Web-based PEAR Frontend

1-5-1 Webbased PEAR Package Managerのインストール
1-5-2 パッケージのインストール
1-5-3 チャネルサーバのパッケージインストール

Part.2 PEARパッケージ

2-1 ログ記録(PEAR::Log)

2-1-1 PEAR::Logとは
2-1-2 ログ記録の基本的な使い方
2-1-3 インスタンス生成
2-1-4 ログレベル
2-1-5 ログの出力
2-1-6 出力先の指定

2-2 ダンプ(PEAR::Var_Dump)

2-2-1 PEAR::Var_Dumpとは
2-2-2 Var_Dumpパッケージとvar_dump()関数
2-2-3 display_mode
2-2-4 Table用オプション
2-2-5 Text用オプション

2-3 設定ファイル(PEAR::Config)

2-3-1 PEAR::Configとは
2-3-2 設定値取得の基本手順
2-3-3 設定ファイルの形式
2-3-4 設定ファイルの作成
2-3-5 さまざまな設定ファイル

2-4 キャッシュ(PEAR::Cache_Lite)

2-4-1 PEAR::Cache_Liteとは
2-4-2 キャッシュの基本手順
2-4-3 ページのキャッシュ
2-4-4 関数のキャッシュ

2-5 HTTPリクエスト(PEAR::HTTP_Request)

2-5-1 PEAR::HTTP_Requestとは
2-5-2 リクエストの基本手順
2-5-3 リクエストパラメータの送信
2-5-4 リクエストヘッダ
2-5-5 クッキーの送信
2-5-6 Basic認証
2-5-7 ファイルのアップロード

2-6 ファイルダウンロード(PEAR::HTTP_Download)

2-6-1 PEAR::HTTP_Downloadとは
2-6-2 ダウンロードの基本手順
2-6-3 set系メソッドを使ったダウンロード
2-6-4 スタティックメソッドを使ったダウンロード
2-6-5 動的に生成したデータのダウンロード
2-6-6 複数ファイルをまとめて圧縮してダウンロード

2-7 メール(PEAR::Mail、PEAR::Mail_Mime)

2-7-1 PEAR::Mailとは
2-7-2 メール送信の基本手順
2-7-3 PEAR::Mail_Mimeとは
2-7-4 マルチパートメールの送信

2-8 フォーム出力(PEAR::HTML_QuickForm)

2-8-1 PEAR::HTML_QuickFormとは
2-8-2 HTML_QuickFormの要素
2-8-3 フォームデータの検証
2-8-4 PEAR::HTML_QuickForm2
2-8-5 fieldsetによる要素のグループ化
2-8-6 HTML_QuickForm2の要素とパラメータの指定
2-8-7 データの一括指定

2-9 データベース(PEAR::MDB2)

2-9-1 PEAR::MDB2とは
2-9-2 データベース接続の基本手順
2-9-3 DSN
2-9-4 結果の取得
2-9-5 クォート処理
2-9-6 プリペアドステートメント
2-9-7 トランザクション
2-9-8 データベースの管理

2-10 ユーザ認証(PEAR::Auth、PEAR::Auth_HTTP)

2-10-1 PEAR::Authとは
2-10-2 認証情報の管理
2-10-3 HTTP認証

2-11 認証用コード画像生成(PEAR::Text_CAPTCHA)

2-11-1 PEAR::Text_CAPTCHAとは
2-11-2 Text_CAPTCHAによる画像の生成

2-12 メニュー生成(PEAR::HTML_Menu)

2-12-1 PEAR::HTML_Menuとは
2-12-2 メニュー表示の基本手順
2-12-3 メニューデータのデータ構造
2-12-4 HTML_Menuの出力モード

2-13 ページング(PEAR::Pager)

2-13-1 PEAR::Pagerとは
2-13-2 Pagerの基本的な使い方
2-13-3 Pagerの動作モード
2-13-4 アイテムの表示
2-13-5 表示件数の変更

2-14 Tag Cloud(PEAR::HTML_TagCloud)

2-14-1 PEAR::HTML_TagCloudとは
2-14-2 HTML_TagCloudの基本的な使い方
2-14-3 タグの一括追加
2-14-4 フォントカラーのカスタマイズ

2-15 RSS解析(PEAR::XML_RSS)

2-15-1 RSSとは
2-15-2 XML_RSSによるRSSのパース

2-16 Webサービス(PEAR::Services_Amazon)

2-16-1 PEAR::Services_Amazonとは
2-16-2 Services_Amazonによる処理の流れ
2-16-3 ヘルプ情報の取得

2-17 Ajax(PEAR::HTML_AJAX)

2-17-1 PEAR::HTML_AJAXとは
2-17-2 リモートファイルの取得
2-17-3 リモートクラスのメソッドの実行
2-17-4 Proxyクラス

Part.3 サード・パーティのパッケージ

3-1 テストツール(PHPUnit)

3-1-1 PHPUnitとは
3-1-2 PHPUnitの基本的な使い方
3-1-3 テスト結果と実行制御
3-1-4 例外のテスト
3-1-5 スケルトンの自動生成
3-1-6 @assertアノテーション

3-2 ビルドツール(Phing)

3-2-1 Phingとは
3-2-2 Phingの基本的な使い方
3-2-3 build.xmlの書式
3-2-4 Phingによるテストの自動化
3-2-5 Phingによるパッケージの作成

3-3 O/Rマッピング(Propel)

3-3-1 Propelとは
3-3-2 データベース操作モデルの自動生成
3-3-3 Propelクラスを使用したデータベース操作
3-3-4 バリデーション

3-4 フレームワーク(Symfony)

3-4-1 Symfonyとは
3-4-2 アプリケーションの作成
3-4-3 Symfonyの設定
3-4-4 Symfonyのヘルパー
3-4-5 フォームの検証
3-4-6 データベースへのアクセス

Part.4 チャネルサーバの構築

4-1 パッケージとチャネルサーバのしくみ

4-1-1 package.xml
4-1-2 tarballの作成
4-1-3 channel.xml

4-2 チャネルサーバの構築

4-2-1 Chiara_PEAR_Serverによるチャネルサーバの構築
4-2-2 PEAR_PackageProjectorを使ったパッケージの作成
4-2-3 パッケージのリリースと管理
4-2-4 依存関係のあるパッケージ

4-3 コーディング規約

4-3-1 書式などの指針
4-3-2 命名規則
4-3-3 phpDocumentorによるドキュメントの生成

 サポート情報

サポートサイト

サンプルのダウンロードなどはこちらからどうぞ。

http://sakushima.net/