九天社の跡地です…
2001.8.29-2008.6.10


30代の「より成功したい人」の転職

 表紙

伝説の人事部長が教える

人生を本気で考えたとき、
「なるべき自分」が見えてくる!!

20年の重厚な人事経験から示す、
「成功」への道標。


※在庫があれば上記サイトで
 入手できます。

[著]谷所健一郎
[監]

[価格]1,260 円(税込)
[判型]四六判/192頁
[初版]2008/02/01 
[ISBN]978-4-86167-208-8

 本書について

 人生は、一度きりだ。悔いのない人生を歩むためには、あなた自身で今後の人生設計図を描いてみることだ。10代、20代で描いた夢を忘れていないだろうか?
 30代は、人生を再考する絶好の年代だ。
 30代になると転職の経験がない人、転職を何度か繰り返している人も自分の将来に不安を感じることがある。仕事に追われていて余裕がないと、考える時間もなく月日が過ぎていくが、少し時間に余裕ができたとき、現在勤務している企業で一生が終わるのかと自分の人生について考える。おぼろげながら今後の人生が見えてくるのが30代であり、昔感じた夢や目標がどこかに消えていってしまったと寂しくなる人がいる。
20代ではそれほど格差がなかったが、30代になると同期でも収入、ポジションで格差が生じるケースも多い。学生時代や20代前半に想像した30代なのか自問自答する。
 もっと自分に合う会社があるのではと悩むが、20代はやみくもにやりたいことをおこなってきた人も、30代になると家庭があるため収入面でも安定を望み、自分の好きなことだけを自由にできないことが多い。長年勤めてきた企業が業績不振や倒産で、転職を余儀なくさせられる人もいる。
 転職は、人生を変える大きなチャンスだが、転職をすれば必ず成功するとは限らない。30代の転職者に対して企業は、短期間で即戦力になることを求めるが、期待に応えられず辞めていく人もいる。30代の転職を成功させるためには、仕事上のウリとなる強みは何か、社会と関わっていくなかでやるべきことは何か、そして自分の人生をどのように描いていくかを真剣に考えたうえで、「なるべき自分」に向かって進んでいく時代だ。
 会社のために働くという発想から、「なるべき自分」を目差すために会社が存在するのだ。「なるべき自分」に到達するための手段として、転職という一つの選択肢がある。
 人それぞれ、志向、やりたいこと、人生観は異なる。30代のあなたが、何か物足りない、悶々とした気持ちで日々過ごしている、あるいは会社を辞めざるを得ない状況であれば、ぜひ本書を読んで「なるべき自分」に到達するための方法、考え方を理解してほしい。本書では私の20年近くにわたり1万人以上の面接をしてきた経験から感じること、30代で転職を考えている人が何をすべきか、どうしたら転職が成功するか、マインド、テクニック両面から記載した。
 転職を考えている人、転職活動中の人、転職を特に考えていないが悶々とした気持ちで仕事をしている人の指南書になれば幸いだ。

谷所 健一郎
 目次

序章 「転職の成功者」になるには

[1]「成功する転職」とは?
[2]「なりたい自分」から「なるべき自分」へ気持ちを切り替える
[3]40代、50代の目標が見えているか
[4]ゴールを見据えてキャリアプランを立てろ
[5]自分の市場価値を知る
[6]ダメ人間などいない
[エピソード(1)]酒の席の発言が辞める原因になった人

第1章 転職を決断する前に

[1]なぜ30代で転職するのか
[2]現職でやるべきことはないか
[3]転職すれば全てが解決するわけではない
[4]プロ意識を持っているか
[5]待遇面、労働条件が悪くなっても転職したいか
[6]他社で貢献できる強みがあるか
[7]一流大学・企業出身者が有利とは限らない
[8]キャリアがなければ転職できないか
[9]コンプレックスを原動力にする
[10]20代の転職ブームに振り回されるな
[11]20代に負けない「若さ」とは?
[12]独立はあこがれだけではできない
[13]「こだわり」から自分の志向を探れ
[14]「決まらない」と「決めようとしない」は違う
[15]30代のリベンジとは?
[16]転職のメリット・デメリットを確認する
[エピソード(2)]入社後予想以上に伸びた人

第2章 「なるべき自分」が見えているか

[1]タイプ別にやるべきことを考える
[2]〔志向(1)高給志向〕高給志向に必要なスキル・心構え
[3]〔志向(2)現場志向〕現場志向に必要なスキル・心構え
[4]〔志向(3)管理志向〕管理志向に必要なスキル・心構え
[5]〔志向(4)安定志向〕安定志向に必要なスキル・心構え
[6]〔志向(5)独立志向〕独立志向に必要なスキル・心構え
[エピソード(3)]突然出社しなくなった人

第3章 30代の転職では何が求められるか

[1]企業が30代の転職者に求めること
[2]初めて転職する人が注意すべきこと
[3]受身では失敗する
[4]採用される人、されない人
[5]不採用になるタイプとは?
[6]未経験の職種への転職は容易ではない
[7]「〜が嫌だから」では転職は成功しない
[8]業績不振やリストラは好機と捉えろ
[9]転職活動は孤独ではない
[エピソード(4)]女将をイメージして採用した人

第4章 戦略的な転職活動

[1]転職を決断したら意志を貫け
[2]「なるべき自分」をイメージする
[3]キャリアの棚卸をして可能性を広げろ
[4]応募職種に対してのウリを考える
[5]マネージメント能力について考える
[6]30代に有効な転職方法
[7]求人サイトを活用する
[8]新聞・地域誌・ハローワークを活用する
[9]人材紹介会社を活用する
[10]ダイレクトメール・人脈で売り込む
[11]在職中・離職後の転職活動 メリット・デメリット
[エピソード(5)]未経験の職種へ転職した人

第5章 最強の履歴書・職務経歴書の作り方

[1]30代の転職者の書類は何を見られるか
[2]履歴書作成のポイント
[3]職務経歴書作成のポイント
[4]年代式・逆年代式・職能式職務経歴書とは?
[5]事務系の職務経歴書
[6]技術系の職務経歴書
[7]営業系の職務経歴書
[8]未経験の職種の職務経歴書
[9]ブランク期間が長い人の職務経歴書
[エピソード(6)]筆者の30代

第6章 面接を突破する

[1]面接官は30代の応募者に何を求めているか
[2]最初と最後の5分が勝負
[3]退職理由をアピールの材料にしよう
[4]30代の志望動機
[5]面接回答のポイント
[6]圧迫面接の対処法
[7]見えない言葉を重視する
[8]短期間で辞めた場合の退職理由
[9]転職回数が多い場合の退職理由
[10]事務系の志望理由
[11]技術系の志望理由
[12]サービス系の志望理由
[13]営業系の志望理由
[14]自己PRでは「プロ」をアピールしろ
[15]「聞きにくい質問」をする方法
[Case(1)]給与について
[Case(2)]残業について
[Case(3)]研修について

第7章 転職ルールをチェックする

[1]遠隔地応募の対処法
[2]管理職になりたくない人の対処法
[3]転職時期について
[4]退職手続きについて
[5]内定承諾書・雇用契約書について
[6]既存社員の信頼をつかむには
[7]入社後の対応について