20代の「より成功したい人」の転職
伝説の人事部長が教える
30代以降の人生は、
「20代」にかかっている!!
1万人以上と面接してきた人事部長が語る、「20代」にかかっている!!
20代の転職に必要なスキルと心がまえ。
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[著]谷所健一郎 [監] [価格]1,260 円(税込) [判型]四六判/192頁 [初版]2008/02/01 [ISBN]978-4-86167-207-1 |
■ 本書について
本書は、単に転職を成功させるためのノウハウ本ではない。30代以降につながる生き方を20代で考え、「キャリアゴールを目差すために転職を成功してもらいたい」と考え執筆した。20代ですでに成功したと考えている人に向けてのメッセージではなく、今後の人生を真剣に悩んでいる人に読んでいただきたい。転職支援をおこなっていると、20代の多くの方々から相談を受ける。彼らは、生きることを真剣に考えているからこそ悩み、苦しんでいる。
「20代で定職に就かない人や転職を繰り返す人は社会人として劣っている」と評価をする人がいるが、彼らの相談を受けている限りでは、決してそんなことはない。20代の彼らだからこそ持っている能力や考え方があり、30代以降の人にはない魅力がある。少し後押しするだけで、見違えるように変わる人もいる。
仕事をしているときは年代など全く関係ない。私は、20代の編集者、プランナー、営業担当者等と仕事をしているが、いずれも素晴らしい能力を持っている。パソコンスキル一つをとっても、日常におけるツールとして使いこなす。生み出すアイデアは斬新で、思わず「なるほど」と言いたくなることも多い。
30代以降の社員が口にする「若い世代は……」という愚痴を、私は信じない。愚痴をこぼす人は、かつての自分の思いを実現できず、20代を羨ましいと思っているのかもしれない。「20代は言われたことしかしない」と嘆く人がいるが、20代を信頼せず、仕事を与えていないだけなのだ。
20代だからこそできることは沢山ある。20代を逃せばできないことも沢山ある。貴重な20代をおもいっきり悩み、そして楽しんでほしい。人生は一度きりなのだから、誰かのためではなく、あなたが幸せになるための人生にしてほしい。
「なりたい自分」は「なりたい」と思うことから始まる。「なりたい自分」を見つけて、一歩でもいいから踏み出そう。行動を始めたときからあなたの人生は間違いなく変わる。
本書では、20年近くにわたる私の人事経験から、成功するための転職ノウハウだけでなく、20代としてやるべきことを書かせていただいた。転職を考えている人だけでなく、20代の今、何か物足りないと感じ悶々とした日々を過ごしている人にぜひ読んでもらいたい。
谷所 健一郎
■ 目次
- 序章 どうすれば転職は「成功」するか
- [1]20代の転職で成功する人、失敗する人
- [2]20代で「完璧な人材」はいない
- [3]20代でしかできないこと
- [4]30代が見えているか
- [5]30代はすぐにやってくる
- [6]自分に合う会社を見つけよう
- [7]転職を恐れるより後悔することを恐れろ
- [エピソード(1)]熱意の示し方も十人十色
- [2]20代で「完璧な人材」はいない
- 第1章 転職を決断する前に
- [1]なぜ20代で転職するのか
- [2]やりたいことが見つからないときの考え方
- [3]テクニックよりも「若さ」で勝負しよう
- [4]転職がベストの選択とは限らない
- [5]チャンスは目の前にある
- [6]アルバイト経験でも正社員転職はできる
- [7]転職するリスク、しないリスク
- [8]転職のメリット・デメリットを確認する
- [エピソード(2)]主賓の挨拶
- [2]やりたいことが見つからないときの考え方
- 第2章 「なりたい自分」が見えているか
- [1]タイプ別にやるべきことを考える
- [2]〔志向(1)高給志向〕高給志向に必要なスキル・心構え
- [3]〔志向(2)専門職志向〕専門職志向に必要なスキル・心構え
- [4]〔志向(3)現場志向〕現場志向に必要なスキル・心構え
- [5]〔志向(4)マネージメント志向〕マネージメント志向に必要なスキル・心構え
- [6]〔志向(5)独立志向〕独立志向に必要なスキル・心構え
- [エピソード(3)]筆者の20代
- [2]〔志向(1)高給志向〕高給志向に必要なスキル・心構え
- 第3章 20代の転職では何を求められるか
- [1]企業が20代の転職者に求めること
- [2]「仕事における強み」は何か
- [3]採用される人、されない人
- [4]第二新卒の転職とは?
- [5]25歳以上の転職とは?
- [エピソード(4)]企業レベルと人材
- [2]「仕事における強み」は何か
- 第4章 戦略的な転職活動
- [1]転職採用と新卒採用の違い
- [2]「〜が嫌だから」では転職は成功しない
- [3]受身の姿勢では絶対成功しない
- [4]在職期間が短いことを気にするな
- [5]アルバイト経験しかなくても転職するには
- [6]ブランク期間を気にするな
- [7]最終的に行動しなければ何も解決しない
- [8]優先することを整理する
- [9]未経験の職種への転職
- [10]同職種への転職
- [11]在職中の転職活動 メリット・デメリット
- [12]離職後の転職活動 メリット・デメリット
- [13]転職活動スケジュールを作成する
- [14]賞与をもらって円満に退職する方法
- [15]求人サイトを活用しよう
- [16]ハローワーク・地域求人誌・新聞を活用しよう
- [17]人材紹介会社を活用しよう
- [18]紹介予定派遣を活用しよう
- [19]転職フェアを活用しよう
- [20]応募段階から採用試験は始まっている
- [エピソード(5)]転職支援で感じたこと
- [2]「〜が嫌だから」では転職は成功しない
- 第5章 最強の履歴書・職務経歴書の作り方
- [1]履歴書作成のポイント
- [2]職務経歴書作成のポイント
- [3]採用担当者は職務経歴書から何を読み取るか
- [4]「カタログ式キャッチコピー」で読ませる
- [5]年代式・逆年代式・職能式記載方法を使い分ける
- [6]書きたくない職務経歴がある場合の対処法
- [7]ブランク期間が長い場合の対処法
- [8]事務系の職務経歴書
- [9]技術系の職務経歴書
- [10]営業系の職務経歴書
- [11]未経験の職種の職務経歴書
- [12]アルバイト経験のみの職務経歴書
- [エピソード(6)]人事業務の裏側
- [2]職務経歴書作成のポイント
- 第6章 面接を突破する
- [1]採用担当者は20代の応募者に何を求めているか
- [2]採用担当者に好感を持つ
- [3]身だしなみをチェックする
- [4]面接は最初の5分が勝負
- [5]言葉のキャッチボールで親密度アップ
- [6]退職理由をアピールの材料にしよう
- [Case(1)]短期間で辞めたときの退職理由
- [Case(2)]転職回数が多いときの退職理由
- [7]志望理由は「入社後」をイメージして考える
- [Case(1)]事務系志望理由
- [Case(2)]技術系志望理由
- [Case(3)]サービス系志望理由
- [Case(4)]営業系志望理由
- [8]自己PRでインパクトを与えろ
- [9]圧迫面接とは?
- [10]「聞きにくい質問」をする方法
- [Case(1)]研修制度について
- [Case(2)]労働環境について
- [エピソード(7)]筆者の面接スタンス
- [2]採用担当者に好感を持つ
- 第7章 転職ルールをチェックする
- [1]転職時期が明確でないときの対処法
- [2]内定を保留したいときの対処法
- [3]遠隔地の企業を希望するときの対処法
- [4]再応募するときの対処法
- [5]連絡がこないときの対処法
- [6]内定から入社まで
- [2]内定を保留したいときの対処法