デスクワークの掟 見積・請求・契約編
すぐに使える 若手のための超入門書
意味を知らないと使えない
書類の全てを教えます!
・伝票の役割と書き方書類の全てを教えます!
・見積書の役割と書き方
・決算書の意味と読み方
・契約書のハンコの押し方
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[著]スリーエスフォーラム株式会社 長谷川剛 [監]前原東二 [価格]1,260 円(税込) [判型]四六判/152頁 [初版]2007/02/10 [ISBN]978-4-86167-153-1 |
■ 本書について
本書は、まだビジネスマンとして経験の浅い、また、これから社会に出ようとしている人たち向けに書いたものです。会社で「若手」と呼ばれているうちに覚えてしまいたい、基本的な商取引のルールをわかりやすくコンパクトにまとめてあります。基本をしっかり身に付けるには思った以上に時間もかかりますが、ここに書いた内容は、確実に今後のあなたの基礎となっていくものです。
今回の執筆は、慣れや惰性の中で仕事をしていないか、自分自身を振り返るいいきっかけにもなりました。慣れというものは心に隙を生みます。どんなときでも基本に忠実に仕事に向き合っていきたいものです。そして、その姿勢が「よい経験」として、その先の仕事に必ず生きてきます。
本書が、この先みなさんが「よい経験」を積んでいくための手伝いになれば著者として幸いです。
最後に出版に当たり多大なご協力をいただきました九天社の三浦氏に感謝を申し上げたいと思います。
平成18年1月
スリーエスフォーラム株式会社 長谷川 剛
■ 目次
- 第1章 見積から請求に関する基礎知識
- 1.書類・伝票から見た商取引の流れ
- 普段使っている書類・伝票の役割が理解できると、商取引のキホンが見える
- 2.見積書
- 商品やサービスの価格や納期を明確にするための書類
- 3.注文書
- 発注側が販売側に対して発行する業務やサービスの依頼書
- 4.注文請書
- 販売側が発行する受注内容を確認する書類
- 5.納品書
- 販売側が納める商品を明記する書類
- 6.受領書
- 発注側が納品の完了を承認する書類
- 7.請求書
- 販売側が代金の支払いを求める書類 請求書なしに代金は回収できない
- 8.領収書
- 販売側が発行する代金を回収したことを証明する書類
- 第2章 支払と入金に関する基礎知識
- 1.代金の決済
- 決済とは商取引の代金を支払うこと 方法は現金払いだけではない
- 2.小切手
- 現金と同様の換金性をもつ法的な保護を受けた証書
- 3.約束手形
- 一定の期日に一定の金額を支払うことを約束する有価証券
- 4.裏書手形、手形割引、不渡手形
- 手形取引は便利な反面 大きなリスクも伴う
- 第3章 債権管理に関する基礎知識
- 1.債権回収の流れ
- 最初は電話で、次に文書で、最終的には法的な手段も
- 2.内容証明郵便の利用
- 催告状や督促状の送付内容を第三者が証明
- 3.与信管理の考え方
- 取引先ごとに取引額の上限値を設定し 取引のリスクを軽減する
- 第4章 経理伝票に関する基礎知識
- 1.伝票会計とは
- 会計伝票は一般的に入金伝票、出金伝票、振替伝票の3種類で構成される
- 2.伝票の記入法
- 入金伝票と出金伝票を正しく記入する
- 第5章 契約書に関する基礎知識
- 1.契約書とは
- 取引内容を当事者間で明確にし、ビジネスをより確実にする文書
- 2.印章の種類と使い方
- 正しいハンコの使い方を理解しよう
- 3.収入印紙
- 収入印紙は契約書や領収書に貼る「税金」
- 第6章 決算書に関する基礎知識
- 1.決算書の基礎のキソ
- 決算書は、会社の健康状態を表す書類
- 2.貸借対照表
- ある時点での会社の財政状態を表す書類
- 3.貸借対照表の構造
- 資産と負債には「流動」と「固定」の区分がある
- 4.損益計算書
- ある期間内で会社がどれだけ儲けたかを表す書類
- 5.粗利益、営業利益、経常利益
- 損益計算書からわかる3つの利益
- 第7章 会社に関する基礎知識
- 1.会社とは
- 会社も個人と同様に権利や義務を有する
- 2.株式会社、合同会社(LLC)、有限責任事業組合(LLP)
- 会社の種類の差は出資の形態と経営責任の範囲
- 付録
- これだけは覚えておきたい基本用語
- 1.書類・伝票から見た商取引の流れ